乗馬専用の信号機 イギリスの馬事情とロンドンの大きな公園 大都会のオアシスと乗馬や交通ルールの起源?!

Life in England

イギリスにはユニークな乗馬専用信号機が存在します。高さも乗馬しているときにボタンを押せる使用になっており、通常の歩行者が使う位置よりもかなり高い位置にあります。イギリスの歴史は、馬とかなり深いかかわりがあるため今でも乗馬や馬のレースなどは、気品高く見られています。

現在でも警察官が乗馬して街をパトロールしている様子をロンドン市内でも見ることが出来ます、特にバッキンガム宮殿の周りは通常多くの観光客などで混雑するので、一般車両の誘導から、スリなどの軽犯罪を取り締まるにも高い位置から監視できるので、一役買っているようです。たまに、観光客向けの乗馬警察官の単なるパフォーマンスだというイギリス人もいますが、馬を操りながら、誘導したりする姿は一見に値します。交通ルールもイギリスは日本と同じ左側通行となりますが、無論、街で運転していて馬が通っているときは、馬優先になります。馬も軽車両扱いになるからです。なぜ、イギリスは世界でも数少ない左側通行なのかというと、諸説ありますが、これも馬に起因していると言われ、馬に乗って右手で剣を持ったりしたので、対峙するときに左側になったと言われています。日本も武士が左側に鞘をつけて、右手で抜いて対峙したので、左側通行になったと言われていて、今ではイギリスと日本が共通する交通事情の1つです。

乗馬というイメージを聞くと、山間部や広大な牧場がある田舎のイメージが付き物ですが、なんとロンドン市内でも乗馬ができます。東京のように大都会のロンドンですが、大きな公園が幾つもあり、その広さはとても感激するレベルです。有名な公園ですと、ハイドパーク(Hyde Park)、リージェンツパーク(Regents Park)などが有名で、池があったりイングリッシュガーデンがあったりとロンドン市民の憩いの場です。天気が良いと日光浴や読書をしたり、木陰で昼寝をすることが出来て、すぐ近くにシャーロックホームズで有名なベーカーストリート(Baker Street)や観光客が必ず訪れるオックスフォードストリート(Oxford Street)やリージェンツストリート(Regents Street)などがあり、その繁華街の近さにも魅力を感じるロンドンを代表する公園群です。乗馬は初心者でも申し込めて、インターネットのサイトから予約して決済もできます。いろいろなレベルに分かれていて、グループでも乗馬できたりするので、各公園にあるウェブサイトを検索すると出てきます。それら公園に散歩にいくと、乗馬する人たちに出くわして優雅にあるく馬をみて癒される事間違いないです。是非、ロンドンで買い物やグルメもいいですけど、公園や馬もいかがでしょうか。

https://www.hydeparkstables.com/ 一例としてハイドパークの乗馬予約サイト

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